ブログ

ドイツ遠征につきまして

 

 

いつもお世話になっております。
MAKOTO HASEBE SPORTS CLUBです。

 

 

毎年開催しているドイツ遠征ですが、どんなことを目的として、どんなことを行なっているのか。ありがたいことに多くのご質問を頂きます!
毎回SNSで備忘録のように載せておりますが、ここで具体的にご案内いたします。

 

 

 

〇目的

 

①「世界の基準」を経験すること、そして経験したことを持ち帰ってさらなる成長を促すこと

 

 

MHSCのトレーニングで重点的に取り組んでいること

〇「テクニック(技術×状況判断)」
〇「運動動作(コーディネーション)/フィジカル」
〇「人間力」

 

また、我々MHSCスタッフが最も大切にしている

 

「思考力」

 

スクールでは、自分の頭で考えなければうまくいかないトレーニングを日々繰り返していくことによって、考えることが習慣化できるようにトレーニングを行なっております。
これを繰り返し行っていくことで、うまくいかないことがあったときには、どこに原因があるのかを客観的に見極める分析力、それを元に解決策を見つけ出していく発想力などが鍛えられます。
そして、どこのチームでも、監督やコーチが誰でも、どんな試合状況でも、それが海外であっても活躍できる選手になることを目指して、日々の活動を送っています。

 

 

 

普段のスクール活動や自チームのトレーニング等で習得してきたことを試す場となり、実際にドイツの選手たちとプレーすることで、ヨーロッパの同じ年代の選手たちがどれくらいの強度で、どのようなトレーニングを日々取り組んでいるのかを体感しにいきます。
また、「世界の基準」を感じることが現在の自分の立ち位置を知ることにもつながり、帰国後の活動にもつなげていければと思います!

 

 

 

 

②世界に目を向けて、グローバルな目標を掲げること

 

 

 

ブンデスリーガを現地で観戦したりスタジアムツアーに参加したりすることで現地のサッカー文化を十二分に体感することができます。
若い年代で国際経験を積み、世界を身近に感じることで広い視野を持ち、世界に目を向けグローバルな目標を掲げてもらうきっかけとなります。

 

「将来、自分もこのピッチに立ちたい…」
プロサッカー選手になりたい、日本代表になりたい、海外でプレーしたい…
そのような目標を掲げている選手も多い中で、その思いをより一層強めることや、海外でプレーすることも色々な方法があることなどを学ぶことにもつながります。

 

 

 

2026年3月のドイツ遠征は

「アイントラハトフランクフルト vs マインツ」

を観戦します!
ブンデスリーガはどの試合も大盛り上がりを見せるのですが、ダービーマッチとなればそのボルテージはMAXに!
マインツに流れるマイン川が最終的にフランクフルトに流れているライン川に合流し、それぞれの街が同じ川に接していることから、「ライン・マインダービー」と呼ばれ、とてつもないバトルを観るチャンスです!

 

 

今ブンデスリーガの人気は凄まじく、どの試合のチケットも手に入れることがなかなかできない中で、ダービーマッチを、しかも両チームに日本人選手が所属している試合を観戦することができます!

※アイントラハトフランクフルト 堂安 律選手
※マインツ 佐野海舟 選手 川崎颯太 選手(中学時代はなるコーチに指導を受けていました!)

 

 

 

 

また世界に目を向けてもらうことは、サッカープレイヤーとしてだけではありません。
サッカーだけでなく文化や語学に興味・関心を持ってもらうことも!

 

「世界で活躍できる人財へ」

 

この言葉はMHSCの理念です。
世界には様々な文化があり、それに応じて色々な言語があります。
様々な環境で育ってきた人たちと接することから、自分の中の価値観に変化があったり、ドイツのいいところを感じ取ることだけでなく、今まで日本で暮らしてきた中で当たり前だったことが、他の国では当たり前ではないこと、逆に日本の素晴らしさを実感する機会にもなります。

 

 

 

グローバル化が進んできた現在は、サッカー界だけでなく様々な業界において、世界で活躍する日本人の方がたくさんいます。
国内の企業においても、英語スキルが必須の業界も増えてきております。

 

 

時代の移り変わりが激しいと言われている世の中で、この年代の内から世界を実際に見て、その後に人生に生かしてもらえるようにすることも目的の一つです。

 

 

 

 

そして、世界で活躍し、今もなおグローバルに活躍中の長谷部コーチとの食事会も!
普段はなかなか話せる機会を作ることができませんが、遠征ではご飯を食べながらゆっくりと様々な会話をすることができます。
毎年質問タイムも設けてくれて、サッカーに関することから他のことまで、長谷部コーチの考えや経験を聞くことができる貴重なお時間を提供します!

 

 

 

 

 

 

 

③自立・自律した責任ある行動を自分から起こせるように

 

遠征は6泊8日で実施します。
1週間、家族のもとを離れて異国の地で生活することとなります。
過去のご参加者の中では、もちろん楽しみにしている子もいますが、
中には不安を抱えた中でご参加いただく子もいます。

 

 

「海外の人たちとコミュニケーション取れるかな…」
「英語を話すのが恥ずかしい…」

 

 

そのような子たちもみんな、終わった時には

 

「楽しかった!」
「身振り手振りや知っている単語で何とか伝えようとしたら、コミュニケーションも取れた!」
「行ってよかった」
「あと2週間はドイツにいたい!」

 

 

 

と感じてくれておりました!

 

 

 

 

 

 

最初は自分から話しかけること自体が、緊張したり恥ずかしかったり、不安だったりと大きな挑戦になります。
参加者も最初はなかなか自分から話にいけなかったものの、一緒にサッカーを行ない、ホームステイを経る中で、日本人スタッフや通訳の助けなしに自分から話さなければいけない状況もあり、翻訳機も使いながら各々が必死になってコミュニケーションを取ってくれました。
そして自分の言いたいことが伝わった時は、とても嬉しく、その成功体験が自信へとつながります!

 

 

自信が出てきてからは、明らかにみんなの表情も生き生きとし始めて、大人の助けを借りなくても大丈夫なくらい、この1週間で子どもたちが成長できます。

 

 

 

また、借りたロッカールームは来た時よりもきれいに掃除したり、ホームステイ先に迷惑がかかることのないように自分自身で行動を考えたりすることも一人の人間として成長するきっかけとなってくれます!

 

 

 

 

サッカーだけをやって、サッカーのみの成長にフォーカスするのではなく、異文化交流を含め、1人の「人間」としての成長にもフォーカスした遠征となっております!
スタッフも何度もドイツに行った経験のあるスタッフが帯同しておりますのでご安心ください!

 

 

 

さらにドイツ遠征の様子を見たい方は前回のドイツ遠征(2025年3月)のダイジェスト動画をぜひご覧ください!※約10分あります。

 

 

 

何かご不明な点や心配な事などがありましたらお気軽にご連絡ください。
お申し込みはPiCROメールのURLよりお願いいたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

 

MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB事務局
054-634-3655

 

MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB

入会をご検討されている保護者の方へ

MAKOTO HASEBE SPORTS CLUBでは、お子様に長谷部誠が経験してきた事を様々な方法で伝え、広い視野で物事を捉え、自分で考える力をつける事をサッカーを通じて学んで頂く場所でございます。
すべての子どもには無限の可能性があります。その可能性の種が少しでも大きくなる一助になればこれほど嬉しいことはありません。

  • 入会方法について Admission
  • 入会はこちら
  • お問い合わせ Contact
無料体験申込み イベント情報