ドイツ研修④ 最終回
こんにちは
コーチの成川です。
今週はスクールが休みになります。
ここ最近は気温の寒暖差もあり体調は崩していませんか?
今回でドイツでの話は終わりになります。
長い間ドイツに滞在し、多くのものを目のあたりにしてきました。
その中で長谷部コーチの練習や試合も何度か観に行ってきました。
試合の雰囲気はクラブ生には動画専用サイトのコミュニケーション動画内で
何度か組み込んでいるので伝わるでしょうか。忘れている方は感謝について2回目
リフティングについての動画に入っていますので見返して観てください。
何か国もの選手がいる中で、練習中も先頭に立ちチームを引っ張っていました。
練習中からかなり激しいぶつかり合いなどもあり常に高い強度で練習していました。
よく身体が壊れないなと思うほどでした。
しかし、試合を観れば納得でした。
テレビで観ているよりもスペース、時間もなく、絶えず大柄な選手が激しく動き
続けていました。練習以上の光景が試合では繰り広げられていました。
そんな中で、長谷部コーチは試合になれば身長も一番小さな方で
客観的にこの環境の中で230試合以上ドイツで試合に出てることはすごいなと感じました。
そのような経験をしてきたからこそ、なぜここまでサッカー選手を続けられてるかのという
財産を未来がある子どもたちに還元したいという想いもあると思います。
クラブがスタートしてから半年が経とうとしています。
クラブのトレーニングメニューをコーチ陣・長谷部コーチと話し合いながら
試行錯誤しながら作成しています。
実際、現役選手の目線からトレーニングメニューや選手育成について
構築されているものは少なく、僕自身も新しい発見も多いです。
今後も、長谷部コーチの想いや財産を子どもたちの「今」を大事にしながらも
「将来」を見据えながらうまく還元できるように、頑張っていきたいと思います。